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物干し
DSC_1037.jpg
Nikon D5000
物干しショット。
体力の減衰が著しかったので今日は家で引きこもり。
とにかく寒くなりましたなあ。

最近はポッドキャストの「爆笑問題カーボーイ」にはまってます。
3年ぐらい前の番組からダウンロードできるので、
暇さえあれば落として聞いている状態。
電車の中で聞いているときに、
つい笑ってしまうのをこらえるのが大変で、
会社についたころには顔面がかなり引きつっているはず。

テーマ:風景写真 - ジャンル:写真

街道をゆく6 沖縄・先島への道 司馬遼太郎
何年も前から思い出したようにつまみ食いしているシリーズ6作目。
司馬遼太郎氏が亡くなられたときから、彼の膨大な著作を読みつくしてしまう日が来ることを恐れ、
ここぞ、というときや身も世もなく焦がれたときにしか手を出さないようにしている。
それでもついつい手が伸びてしまうのは司馬氏の語りの魅力からか。

今回の旅は沖縄本島、石垣島、竹富島、そして最果ての与那国島。
著者の念願の地波照間島にはついに足を踏み入れなかったが、それでも国の果てを思う心情は尽きることがない。辺境、国の果てる地という響きは読むもののロマンティシズムを刺激する。渺茫とした海原にぽつんと立ち、尽きせぬ海原を望んでものを思う。あこがれる。

著者の思考は、やはり歴史にのびていく。
琉球の文明は本土と比べて一千年遅れて発展している、という。
その根拠は鉄器の伝来である。
木器や石器しかない時代は、余剰な生産をする余力がなく、だから隣の人間の生産物を我が物にしてやろうという気が起きない。だから支配欲や征服欲が起こる余地がなく、人々は原始的な共同体社会の中でのびやかに生活している。
しかしそこに鉄製の農具や武具が入り込むと、生産が効率的になり豊かになる。その地を征服して収奪してやろうというものが現れる。
琉球本土が統一王朝を持ったのは15世紀。尚氏が首里に王府をおいて原始的な生活を送っている先島の村々に鉄器を輸出し、大いにものを作らせ、役人を介して貢納を納めさせた。
沖縄の悲劇はそこから始まり、今に続くという。

著者が旅したのは1970年代、本土復帰から数年後だと思う。
今、沖縄は鉄器伝来から始まる苦難の歴史の終止符を打てたのだろうか。
最近の動きを見ていると、その歴史はまだまだ続きのではないか、と思える。



テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

江ノ島灯台
iphone091117 611
iPhone Toycamera

江ノ島灯台。
この日は風が強く、上に昇ったらさらに吹きっさらしでカメラを取り落とさないかと不安でしょうがなかった。
そういえばこのとき撮ったフィルムまだ現像出してない。


テーマ:風景写真 - ジャンル:写真

あいつをねらえ
iphone091117 068
iPhone Toycamera

みなとみらい臨港パークにて撮影。
向こうに見えるのは海上保安艦か。

ここ2,3日勤務時間長すぎて死にそう。
明日スキップできないだろうかなあ。


テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

1Q84 村上春樹 読書ノート
ハルキ節が炸裂。薄皮を何枚も剥いていくように、精神の抵抗をじわじわと奪い去っていく独特の語り口には形容しにくいリズムがあって、ページを開いて読み始めたらあっという間に空が白み始めている麻薬的な本です。
この人の持ち出してくるモチーフには、憧れとかそういう感傷を呼び覚ます魔力が備わっていて、ここで紹介されたものに人は否応無く興味を持ってしまう。たとえば、ヤナーチェックのシンフォニエッタ。
いままで一片の関心も持たなかったものなのに、それがとても素敵に見える。文章がうまい、と言うのもあるが、ヤナーチェック、とかシンフォニエッタ、とかいう言葉そのものに異界のにおいがある気さえする。
この本の面白さは、そういった村上春樹的な小説技術がいかんなく盛り込まれた豪華絢爛なところにあり、物語がクライマックスに近づくにつれそれらが色めき立ちながら収束していく爽快感にある。
物語を書くにいたった思想的ないきさつは巻末に書かれているけど、それよりもこれこそが小説なりという上質な物語に酔いたい。
終わり方には若干の不満が残るが。





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